就活戦線異状なし/「嫌になることもあるけれど、ここで倒れるわけにはいきません」

http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20080422/153946/

 名前の部分を差し替えれば、誰にでも使える汎用の定型メールを、企業は何の疑いもなく学生たちに「不採用通知」として送る。

 ネット上で実施される適性検査のみで落とされる。さらに不採用の理由が「残念ながらご希望に沿いかねます」だけ。どうして不採用になったのか、その理由もわからない。クレジットカードの申し込みをして、審査に通らなかった時と同じような文面が学生に届けられる。

 あまりにも機械的。まったく血の通わない不採用の知らせを見て、学生は茫然とするばかりだ。ある学生は言った。「説明会に行くこともできず、1度も会うこともなく、インターネットの上で落とされる。面接で落とされるのならまだしも、会ってもいないのに、私の何がわかったというのだろう」。

『不採用になったのか、その理由もわからない』のは、転職サイトを使った中途採用での不採用通知でも同じ。


俺のスキルが足りないのか・・・?
俺の業務経験が足りないのか・・・?
必要なのは資格か・・・?
俺は雇う価値の無いダメ人間なのか・・・?


悩みます。
とても悩みます。


このような不採用通知が何度も送りつけられてくる状況が繰り返されると、ホントにシンドイ・・・。
人格否定されてるような気分になってきます。


しかも、これだけ苦労して就職した会社に裏切られると、さらにシンドイ・・・。